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2014年08月09日
OculusRiftDK2と本格機材を導入したドライブシュミレーター「Speed.Motion Simulator」
最近、国内でも出荷されはじめ、その動画の滑らかさや新機能で話題のOculusRift(オキュラスリフト)DK2。今回紹介するのは、OculusRiftDK2と本格機材を導入したドライブシュミレーター「Speed.Motion Simulator」です。アクセルペダル・ブレーキペダル・椅子などなどVRと連動したリアルなものを設置して構築されています。
実際に操作しているシーンを収めた動画が4カメラで撮影された動画が公開されていましたので下記からご覧ください。
映像は3DCGで制作されており、かなり鮮明。ヘッドトラッキングと連動して全方位が見渡せるようになっています。ハンドル型のインターフェイスを使っており、体験者の動きはほぼ本物の車を運転している時と同じになります。
リアルな没入体験は現実世界とのリンクでより強化される
このように、体験するコンテンツと全く同じ動作をさせるというのは、多くのプロジェクトの手法で利用されており、実際に没入体験、資格だけの場合とは比べ物にならない効果が得られそうです。まだまだ、機材などを揃えるにはそれなりの覚悟は必要そうですが、全く無理というわけでは無いためこうしたキットは一部のユーザーを中心に広がっていきそうな気がします。
OCULUS RIFT DK2.Live for Speed.Motion Simulator – YouTube
違う角度でNAVERでもまとめました
OculusRiftDK2×SIMXPERIENCEで構築されたドライブシュミレーターがすごい! – NAVER まとめ