4インチから6インチまでのスマートフォンに対応したスマホ連携VRHMD「VRELIA GO」
スマートフォン連携型のVRHMDと言えば、OculusRift(オキュラスリフト)とSamsungと共同開発したGearVRがまず頭に思い浮かびますが、世界では様々なメーカーがこのスマホ連携VRHMDの制作に参入しており、今回紹介する「VRELIA」もその一つです。
「VRELIA GO」の特徴は多くのデバイスに対応しているという点。公式サイトでは、4インチから6インチまでのスマートフォンに対応しているとのことです。プロモーションビデオが公開されていましたので下記からご覧ください。
「VRELIA GO」は非常にシンプルな作りになっており、全面を開けてスマートフォンを差し込むだけとなっており、サイドの調整ネジのような機構でIPD(瞳孔間距離)とDioptric(光屈折)を調整可能です。気になるお値段は89.99ドルとなっており、現在プレオーダーをGO by ImmersiON-VRelia Immersive, Personal Mobile Head Mount Display – Works with Smarphones, iOS & Android, Wireless, Virtual Reality Device, Black – GO_001 at TigerDirect.comから受け付けているようです。
VRELIAではGOの他にも、様々なVRHMDを制作しており、HDMIで繋ぐ「PRO Beta Tester HMD」、さらにwifiストリーミングやカメラが装備された「PRO G1 HMD|HUD」、上位機種の「BlueSky PRO HMD」などが準備されています。その他端末が気になるという方は公式サイト「ImmersiON-VRelia | Immerse | Believe | Evolve」をご覧ください。
数多くリリースされるスマホ連携型VRHMD勝つのは?
本当に多くの製品がリリース・発表されているスマホ連携型のVRHMD。まさに群雄割拠の時代に突入しております。実際にそれぞれの製品については、付けてみて比べるしかありませんがこちらについてもまだまだ進化、差別化が進みそうです。最後に勝つのはGearVRか、それともどこかのメーカーが台頭してくるのか?今後が楽しみな分野の一つです。