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GearVRの公式サイトがリリース。視野角などの詳細スペックなどを掲載
OculusとSamsugnの共同開発で制作された、スマートフォン連動型のVRHMD「GearVR」。Oculusが開発に携わっていることから、数多くあるスマートフォン連動型のVRHMDの中でも本命といっても良い製品ですが、その公式サイトが公開されていましたので、GearVR公式サイト上に公開されている情報の中から幾つかの情報をピックアップして紹介したいと思います。
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フランスの会社から全部入りの新型VRHMD「NEO」
Oculus Rift(オキュラスリフト)を始めとして、国内でもVRHMD熱は加熱していますが、今回は新しいVRHMDがフランスの会社「LIGHT & SHADOWS」からリリースされていましたので紹介したいと思います。このVRHMDは「NEO」という名称でリリースされており、現在公式サイトではPDFがリリースとして公開されています。
NEO-PDF Products | Light and shadows
今回はそのPDFやリリースされている情報から「NEO」の特徴をまとめてみました。
VRHMD「NEO」の主な特徴
・低遅延のソフトウェアストリーミング
・130度の視野
・QHDスクリーン 解像度は2560×1440
・測位システム
・オーディオの入出力
・USBによる入出力
・交換可能なフォーム
・ヘッドサイズを調整可能
・54mm〜74mレンズの瞳孔間距離公差
・焦点距離の調整
・Android OS
・加速度センサー・ジャイロスコープ・磁力計・GPS
・充電式で稼働 3時間のバッテリー動作
・拡張現実を実現するカメラの搭載
以下実際にプロトタイプとしては展示などがされているようですので、以下から動画をご覧ください。
4インチから6インチまでのスマートフォンに対応したスマホ連携VRHMD「VRELIA GO」
スマートフォン連携型のVRHMDと言えば、OculusRift(オキュラスリフト)とSamsungと共同開発したGearVRがまず頭に思い浮かびますが、世界では様々なメーカーがこのスマホ連携VRHMDの制作に参入しており、今回紹介する「VRELIA」もその一つです。
「VRELIA GO」の特徴は多くのデバイスに対応しているという点。公式サイトでは、4インチから6インチまでのスマートフォンに対応しているとのことです。プロモーションビデオが公開されていましたので下記からご覧ください。
OculusRiftのスポンジをキレイに!取替え可能なスポンジ「Face system is an ergonomic accessory」
OculusRiftをイベントなどの不特定多数の方で被らせると気になるのが、皮脂やファンデーションなどによるスポンジの汚れ、各開発者ごとに、ウェットティッシュで拭いたり対策もされていると思いますが、今回紹介するのはそんな悩みや手間を軽減してくれる、OculusRift用の取替え可能なスポンジ「Face system is an ergonomic accessory」です。
こちらは海外のマイクロパトロンプラットフォームKICKSTARTERで発表されたもので、すでに目標額を達成し、製品化にむけて動き出しています。製品のプロモーションビデオが公開されていましたので以下からご覧ください。
Samsung VRを想定した360度撮影可能な3Dカメラ「Project Beyond」
VRのコンテンツは様々な表現がありますが、大きく分けるとCGと実際に撮影したものに分けられると思います。今日紹介するのはVRの実写コンテンツの質を飛躍的に向上させるだろうと期待が持てる、Samsungが開発したVRを想定した360度撮影可能な3Dカメラ「Project Beyond」です。
このカメラは同じくSamsung からオキュラスと共同で開発したGearVRを想定して開発されたそうで、GearVRにストリーミング再生なども可能になっています。実際の撮影シーンやVR利用のイメージがまとめられた公式のプロモーションビデオが公開されていましたので下記からご覧ください。
動画は以下から
VRプロモーション事例vol.2 旅行業界×OculusRift 楽天トラベル「バーチャルリアリティ観光体験」
旅行業界とVRの関係はきっと良いという誰しもが思い浮かぶところですが、今日紹介するのはそんな想いを形にした、旅行業界×OculusRift 楽天トラベル「バーチャルリアリティ観光体験」です。このプロモーションは楽天トラベルと長野県が連携し、銀座NAGANO(東京都中央区)にて楽天の研究開発部門である「楽天技術研究所」独自の技術を活用した「バーチャルリアリティ(VR)観光体験」イベントを、国内旅行会社として初めて開催したというものです。
コンテンツとしては、2015年4月に御開帳を迎える「善光寺」や、パワースポットとして人気の「戸隠神社」などといった長野県の観光スポットを見せるというもので、この試みをまとめた動画が公開されていましたので、下記からご覧ください。
ドラゴンボールの世界にダイブ!OculusRiftで神の神殿に「Dragon Ball Z Kami-Sama Temple」
国内だけにとどまらず、海外にもファンが多く根強い人気のドラゴンボール。漫画を読みながら、その世界を体験してみたいと思った方も多いのではないでしょうか?今日紹介するのはドラゴンボールの世界にダイブできる「Dragon Ball Z Kami-Sama Temple」です。
プレイ動画がDK1ですが公開されていましたので下記からご覧ください。
VRコンテンツを配信する「DMM.VR[β] 未来を感じる360度体験」
開発者間やプロモーションで徐々に盛り上がりを見せるVRコンテンンツ。ニュースでも取り上げられたり、VRコンテンツに取り組む企業が増えてきた中、DMM.comが、VRコンテンツを配信する「DMM.VR[β] 未来を感じる360度体験」を公開しています。
VRコンテンツが楽しめるサービスとしてリリース。現状公開されているコンテンツは8つで水族館や首都高速、花火などなど、様々なコンテンツが公開されています。
OculusRift(オキュラスリフト)を利用した立体オーロラ映像プロジェクト
様々な場所でデモや展示が開催されるようになってきたOculusRift(オキュラスリフト)ですが、8月2日に開催された開催国立極地研究所の一般公開で、立体オーロラ映像をヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」で見られるデモ展が開催されました。
こちらはAurora3Dの一環として行われたプロジェクトとのことで、Aurora3Dとは米アラスカ州フェアバンクスの屋外2地点で、高空間分解能の全天オーロラ映像を連続的に取得して、巨大ドームスクリーンに立体動画として映し出し、全天周の3D映像を制作するというプロジェクト。今回は投影ではなくVRHMDでの実施となったようです。
視線も追跡するアイトラッキング搭載の国産VRHMD「FOVE」
オキュラスリフトをはじめとして、様々なヘッドマウントディスプレイが話題になり、それだけに開発熱も高まってきていますが、最近、海外でも話題になっているのが今回紹介する国産のヘッドマウントディスプレイ「FOVE」です。
このヘッドマウントディスプレイは国内の企業のFOVEが開発した、その社名を背負ったヘッドマウントディスプレイです。特徴的なのが、ヘッドトッキングに加えて、視点の動きを捉える事ができるというものです。
OculusRiftDK2と本格機材を導入したドライブシュミレーター「Speed.Motion Simulator」
最近、国内でも出荷されはじめ、その動画の滑らかさや新機能で話題のOculusRift(オキュラスリフト)DK2。今回紹介するのは、OculusRiftDK2と本格機材を導入したドライブシュミレーター「Speed.Motion Simulator」です。アクセルペダル・ブレーキペダル・椅子などなどVRと連動したリアルなものを設置して構築されています。
実際に操作しているシーンを収めた動画が4カメラで撮影された動画が公開されていましたので下記からご覧ください。