Tag : オキュラスリフト
手の動きを精密に読み取るVR連動型のセンサーカメラ「Nimble Sense」
LeapMotionがOculusRiftとの連携が進み、セットができる「VR Developer Mount」が出現し、LeapMotion連携で様々なコンテンツが公開されていますが、今日紹介するのは新たなVR連携を想定したセンシングデバイス「Nimble Sense」です。
こちらは海外のマイクロパトロンプラットフォームKICKSTARTERで現在出資を募っているもので、カメラとIR Laser(赤外線)センサーを備えたものとなっています。プロモーションビデオが公開されていましたので下記からご覧ください。
LeapMotionでVRを楽しめるコンテンツがLeapMotion公式から配布中
OculusRift(オキュラスリフト)と積極的な連携をしているLeapMotion。様々なコンテンツが発表されていますが、LeapMotion公式の LeapMotion Developer Portalでは、様々なLeapmotionとVRが連携したコンテンツが配布されています。
OculusRiftとLeapMotionで体験する音と空間「Bending Music and Spacetime」
OculusRift(オキュラスリフト)と積極的な連携をしているLeapMotionの公式サイトから、OculusRiftとLeapMotionを利用した新たな、オーディオビジュアル体験が今回紹介する「Bending Music and Spacetime」です。
この作品は、高エネルギー物理実験を目的としてCERNが建設した世界最大の衝突型円型加速器、大型ハドロン衝突型加速器からインスピレーションを受け制作されたものとのことで、素粒子の旅を視覚的に表現しているとのこと。実際の作品のプロモーションビデオが公開されていましたので下記からご覧ください。
VRを中心にした書籍が発売。ホリエモンが編集長を務めるムック本「xReality」
OculusRift(オキュラスリフト)が徐々に認知され始めてきており、その存在に触れるひとも増えてきましたが、一般的にはまだまだ何それ?という認知度となっていますが、10月23日にVRを中心にした書籍が発刊。ホリエモンが編集長を務めるムック本「xReality」が発売されるようです。
この書籍は付録にVR体験キットとして、ハコスコXがついてくるとのことで、スマートフォンがあればすぐにVRが体験できる工夫がなされています。
禅を促進するOculusRift用のリラクゼーションコンテンツRELAX
OculusRiftが期待されているのは、通常の世界では味わえないエキサイティングなコンテンツが多く、ジェットコースターやバンジージャンプなどといたコンテンツが有名ですが、今日紹介するのは少し角度が違う、OculusRift用のリラクゼーションコンテンツRELAXです。
この作品はトロピカルビーチを舞台や広大な警告、森の中などを壮大なCGで描いた作品。自然あふれる美しい景色に没入して、エキサイティングよりもリラックス効果を得るというものです。実際のOculusRift上での映像や体験ムービーが公開されていましたので下記からご覧ください。
BレンズをAレンズにコンバート!OculusRiftDK2用のサードパーティ製のアタッチメント
レンズが傷つきやすいことでレンズのケアや保護については気を使っているという開発者の方も多いと思います。今日紹介するのはレンズのキズの不安を少しだけ解消してくれる、BレンズをAレンズにコンバート!OculusRiftDK2用のサードパーティ製のアタッチメント「Lens-Replacement Attachment」です。
こちらはBレンズにアタッチメントを装着して、Aレンズの代わりにできるというもの。メインをAレンズを使っていて、キズだらけという人には救済策になりうるものです。アタッチメントの価格は9.53ドルと現実的な金額になっています。
換装の様子が動画で公開されていましたので以下からご覧ください。
OculusRiftが3Dサウンドに対応することを明らかに
現在クレセントベイと呼ばれる製品版のプロトタイプが発表され、新情報が続々とリリースされていますが、またひとつ新しい情報が今回お伝えする、3Dサウンドへの対応です。OculusはVisisonicsからRealSpace3DAudioとよばれる3D空間オーディオ処理技術のライセンスを供与されていることを発表しました。
没入感を向上させるためには欠かせない音が、さらにリアルに空間的に再現される技術はVRの期待値をさらに高いものにしてくれそうです。
レクサス試乗をOculusRiftで楽しめる「Lexus RC F Rift」
OculusRiftの一つのプロモーションの利用方法として、誰しもが思いつく車の試乗。国内でもいずれはどこかが力をいれてきそうな分野ではありますが、今日紹介するのは、北米で実際行われたOculusRift × トヨタ レクサスのプロモーション「Lexus RC F Rift」です。
こちらは実際の車のシートを再現してセットが組まれており、OculusRiftDK2とヘッドフォンを装着して、物理的なハンドルとアクセルブレーキで操作するものとなっています。実際OculusRiftに映しだされる映像が公開されていましたので下記からご覧ください。
過去の記事からランダムで表示
DIYで制作されたOculusRift連動コクピット「DIY 6DOF Platform」がスゴイ
VRによる仮想体験に没入感をさらに高めるには、視覚以外の感覚を付与した、五感を駆使したものが効果的だと言われていますが、今回紹介するのはDIYで、OculusRift(オキュラスリフト)と連動したコクピット「DIY 6DOF Platform」です。
こちらは写真を見てもお分かりの通り、角材などを利用してプロトタイプ的に作られたものにはなりますが、OculusRift(オキュラスリフト)内のフライトシュミレーターと連動した動きをフィードバックしてくれるものになっています。実際の映像が公開されていましたので以下からご覧ください。
2014年に発表されたOculusRift(オキュラスリフト)用のマストなコンテンツ10選
国内でも、IT業界を中心にOculusRift元年とも言える広がりを見せた2014年。今年はさらなる発展や発表がありそうですが、今日紹介するのは昨年に発表されたOculusRift(オキュラスリフト)用のマストなコンテンツをまとめた「The 10 ‘Must-Have’ Oculus Rift Apps and Games of 2014」というエントリー。
全部で10のコンテンツが紹介されていますが、今日はその中からいくつか気になったものを紹介したいと思います。
ドラゴンボールの世界にダイブ!OculusRiftで神の神殿に「Dragon Ball Z Kami-Sama Temple」
国内だけにとどまらず、海外にもファンが多く根強い人気のドラゴンボール。漫画を読みながら、その世界を体験してみたいと思った方も多いのではないでしょうか?今日紹介するのはドラゴンボールの世界にダイブできる「Dragon Ball Z Kami-Sama Temple」です。
プレイ動画がDK1ですが公開されていましたので下記からご覧ください。
Retinaディスプレイを活用したiPhone6+とiPadminiと連携するVRHMD「AirVR」
VRHMDでは、OculusRift(オキュラスリフト)・SONYのProject Morpheus(プロジェクトモーフィアス)が注目を集めていますが、その一方でそのモバイル版とも言えるスマートフォン連動型のVRHMDも多く開発されています。今日紹介するのは、iPhone6+とiPadminiと連携したVRHMD「AirVR」です。
こちらはまだプロトタイプとなり、海外のマイクロパトロンプラットフォーム「KICKSTARTER」で出資を呼びかけているものとなります。製品の特徴をまとめたプロモーションビデオが公開されていましたので下記よりご覧ください。
食事にとっての視覚をVRで補完。様々な食物を表現するプロジェクト「Project Nourished」
世界中の好きな食べ物や料理を、いつでもどこでも食べたいというのは人類の共通の夢でもあり、現在は3Dプリンタでの生成が期待されていますが、味は再現できても盛りつけや構成などを再現するのはかなり難しそうな印象を受けます。今日紹介するのはそんな見た目をVRで補完するプロジェクト「Project Nourished」です。
このプロジェクトでは、VRHMDで実際に生成されているプロジェクトに料理の見た目を構築することで、実際の料理に近い感覚で生成された食べ物を食べれば、味と匂いと食感さえクリアできれば、それは実際の料理と変わらないのではないかというものだと思われます。
下記が概念図、VRHMD + フォーク型のセンサー + リープモーション + 生成された食べ物で実現しようと考えているようです。
例えばステーキの場合は以下の様な固形物が生成されますが、見た目はVRによって補完されステーキになっているという算段です。
視覚(VR) + 食感 + 味 + 匂いが揃えば一つがデジタルでもその料理は現実として成り立つのかというのは非常に興味深い考え方。
料理の見た目をデザインする時代がくる?
例えばVRの技術がもっと精巧になり、現実と変わらなくなった場合、見た目はどのように人間に影響をあたえるのか、見た目はグミのような固形物ですが、それ以外は完璧に再現されており、見た目のみがVRによって再現されるようになり、尚且つ、視覚で味の感じ方が違うとなった場合は、味の研究もさることながら、フード3Dデザイナーなどといった職業も成り立ちそうな気がします。
どれだけ美味しそうな視覚を刺激する食べ物をVR上に描画できるかなんてことが競われる世界がくるのかもしれませんね?
Project Nourished: A Gastronomical Virtual Reality Experience
ダンボールと木で制作したDIYバイク×OculusRiftでトロンのバイクを再現して体験「RiftCycles Project」
国内でも話題になった映画トロンの中に登場する、未来のバイク「Light Cycle」。以前には実際にこのバイクメーカーが制作したり、話題を振りまいていましたが、今回紹介するプロジェクトはダンボールと木で制作したDIYバイク×OculusRiftでトロンのバイクを再現して体験「RiftCycles Project」というもの。
完全に手作りのようで、まずはダンボールで小型のプロトタイプが制作され、そこから本格的な造作に入っていったようです。メイキングは以下からご覧ください。
ARを加速する75gの超軽量ウェアラブルデバイス「atheer」
未来の世界を感じさせてくれるVRやAR。最近では多くのプロジェクトが世界中で立ち上がり、世間を賑わせる準備をしているような状態ですが、今回紹介するのは超軽量のウェアラブルデバイス「atheer」を紹介したいと思います。こちらメガネ型の端末となり、現実世界に3Dオブジェクトや映像を描写することを想定されているようです。
理想を描いた、プロモーションビデオが公開されていましたので下記からご覧ください。
大空に羽ばたく!Oculus Rift(オキュラスリフト)で鳥になる体験が可能な「Birdly」
空を眺めていて、鳥のように自由に大空を飛び回れたら!と考えた事は誰しも一度はあるのではないでしょうか?今回紹介するのは、Oculus Riftとサーキュレーター、翼を象ったインターフェイスを用いて、鳥になる体験ができる「Birdly」です。
実際、「Birdly」をプレイしている動画が公開されていましたので下記からご覧ください。
コンタクトレンズ専門店「アイシティ」がOculusRiftでVRコンタクト体験
先日「UGGがバーチャルサーフィン「UGG 3D REAL SENSATION」を店頭で開催」という記事で、OculusRift(オキュラスリフト)を利用した、ブランドプロモーションをご紹介しましたが、今回紹介するのはコンタクトレンズ専門店「アイシティ」がOculusRiftでVRコンタクト体験ができるというものです。
この試みは遠近両用コンタクトレンズの疑似体験サービス「アイシティCVIS(コンタクトレンズ・ヴァーチャル・イメージング・システム)」として銘打たれ店頭でスタート。「遠近両用コンタクトレンズを装着した際の見え方」を、体験させるという目的でアイシティが株式会社キャドセンターと共同で開発とのことです。
カメラを標準搭載した新しいタイプのVRHMD「VRVANA」
OculusRiftに続けと新しいVRHMDが世界中で開発されていますが、今日紹介するのはカメラを標準搭載した、新たなVRHMD「VRVANA」です。
こちらは海外のマイクロパトロンプラットフォームKICKSTARTERにて公開されましたが、残念ながら出資完了には至らずとなってしまっていますが、プロトタイプまではできているようで、今後の展開を期待したいVRHMD。公開されている動画は以下からご覧ください。