フランスの会社から全部入りの新型VRHMD「NEO」
Oculus Rift(オキュラスリフト)を始めとして、国内でもVRHMD熱は加熱していますが、今回は新しいVRHMDがフランスの会社「LIGHT & SHADOWS」からリリースされていましたので紹介したいと思います。このVRHMDは「NEO」という名称でリリースされており、現在公式サイトではPDFがリリースとして公開されています。
NEO-PDF Products | Light and shadows
今回はそのPDFやリリースされている情報から「NEO」の特徴をまとめてみました。
VRHMD「NEO」の主な特徴
・低遅延のソフトウェアストリーミング
・130度の視野
・QHDスクリーン 解像度は2560×1440
・測位システム
・オーディオの入出力
・USBによる入出力
・交換可能なフォーム
・ヘッドサイズを調整可能
・54mm〜74mレンズの瞳孔間距離公差
・焦点距離の調整
・Android OS
・加速度センサー・ジャイロスコープ・磁力計・GPS
・充電式で稼働 3時間のバッテリー動作
・拡張現実を実現するカメラの搭載
以下実際にプロトタイプとしては展示などがされているようですので、以下から動画をご覧ください。
OculusRift(オキュラスリフト)を利用した立体オーロラ映像プロジェクト
様々な場所でデモや展示が開催されるようになってきたOculusRift(オキュラスリフト)ですが、8月2日に開催された開催国立極地研究所の一般公開で、立体オーロラ映像をヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」で見られるデモ展が開催されました。
こちらはAurora3Dの一環として行われたプロジェクトとのことで、Aurora3Dとは米アラスカ州フェアバンクスの屋外2地点で、高空間分解能の全天オーロラ映像を連続的に取得して、巨大ドームスクリーンに立体動画として映し出し、全天周の3D映像を制作するというプロジェクト。今回は投影ではなくVRHMDでの実施となったようです。
Oculus Rift(オキュラスリフト)DK2の購入方法についてのまとめ
早期に予約されていた方々に向けて、DK2が発送され、到着の方法が次々と届いていますが、興味が最近わいてきて、欲しい!と思っている方も多いのではないでしょうか?5月予約者がまだまだ出荷待ち状態とのことですが、Oculus Rift(オキュラスリフト)DK2のオーダーについてはまだ受け付けており、購入でき、8/1現在、新規受注は、2014年9月に出荷を開始するとのことなので、今すぐ手元に欲しいという以外の方は時間はかかるものの、正規の値段で手に入るようになっています。
今回はこのOculus Rift(オキュラスリフト)DK2について、まとめてみました。
視線も追跡するアイトラッキング搭載の国産VRHMD「FOVE」
オキュラスリフトをはじめとして、様々なヘッドマウントディスプレイが話題になり、それだけに開発熱も高まってきていますが、最近、海外でも話題になっているのが今回紹介する国産のヘッドマウントディスプレイ「FOVE」です。
このヘッドマウントディスプレイは国内の企業のFOVEが開発した、その社名を背負ったヘッドマウントディスプレイです。特徴的なのが、ヘッドトッキングに加えて、視点の動きを捉える事ができるというものです。