OculusRift(オキュラスリフト)DK2のレンズは傷つきやすい?その対策など
最近国内にも出荷されはじめて、一部の発注が早かった方々には届き始めており、様々なレビューが上がっていますが、そのレビューの中でも気になったのが、DK2のレンズは傷つきやすいという話。以前、「OculusRift(オキュラスリフト)をもっとキレイに衛生的に心得とお手入れ方法 – NAVER まとめ」というまとめで、衛生的に使うポイントを紹介しましたが、目に見えて傷つきやすいということであれば少し考える必要がありそうです。
レンズについてのTwitter上の反応
DK2のレンズ拭き、布がだめなら紙で・・・というロジックで、ティッシュペーパーを使いがちですが、これも駄目なのだそうです。ティッシュペーパーには汚れを取るための粗くて固めの研磨剤が含まれているため、これで拭くと目に見えるレベルの傷が入る原因になります。
— あるしおうね (@AmadeusSVX) 2014, 8月 2
DK2付属のクリーンイング布巾だとレンズに傷がとても付きやすいとの報告がある。redditユーザーはプロ仕様のカメラクリーニング用品を使うべきだと主張。http://t.co/5WGL6w6PQL pic.twitter.com/FzCjBAVi8w
— riftopia (@rifutopia) 2014, 8月 2
初心者向けだと、大きなゴミを刷毛で取って、弱めの力で磨くレンズペン:http://t.co/Blmp0hTYLx 辺りがお勧めです。微小な研磨剤を含む(無論レンズ向きのレベルのものです)ので賛否ありますが、コーティング無しの(多分)DK2レンズならまず問題ないと思います
— あるしおうね (@AmadeusSVX) 2014, 8月 2
100均で買ってきたiPad用の液晶保護フィルムで、Oculus Rift DK2のレンズ保護フィルムを作成。プラ部分のサイズに合わせるとフィルムが浮いてくるので、レンズ部分に合わせて切り抜く。100円で20枚量産できる。 pic.twitter.com/aEAlMbw7zt
— nakae2099 (@nakae2099) 2014, 8月 9
保護シートが制作がメンテナンス性はありそう
かなり繊細なようなので、気をつかってクリーニングを行うよりも、上手く制作できるかは別問題にはなりますが、どちらかというと保護シートでの交換がストレスフリーで良さそう。このあたりはDK版のユーザーの反応を見て、色々と改善してくれると助かるところ。このままの強度なら製品版が出荷された時に、iPhoneの周辺機器のように、あらたな市場が生まれそうです。