Category:VR Softwear
2014年に発表されたOculusRift(オキュラスリフト)用のマストなコンテンツ10選
国内でも、IT業界を中心にOculusRift元年とも言える広がりを見せた2014年。今年はさらなる発展や発表がありそうですが、今日紹介するのは昨年に発表されたOculusRift(オキュラスリフト)用のマストなコンテンツをまとめた「The 10 ‘Must-Have’ Oculus Rift Apps and Games of 2014」というエントリー。
全部で10のコンテンツが紹介されていますが、今日はその中からいくつか気になったものを紹介したいと思います。
LeapMotionの3Dコンテストを競うLeap Motion 3D JamのTOP20が発表!
OculusRiftなどとは非常に相性が良く、仮想空間上のインターフェイスとして期待されているLeapMotion。公式からもヘッドマウントディスプレイとの連携用のマウントがリリースしたり非常に積極的にVRの分野との連携がなされていますが、ハード側で無く、コンテンツ側の試みとして、Leapmotionが開催しているのがLeap Motion 3D Jam。
この試みは総額7.5万ドルを掛けたコンペとなり、Leap Motionを利用した3Dコンテンツを競い合うというものです。今回はそのLeap Motion 3D JamのTOP20の作品がLeapmotionの公式サイトで公開されていましたので紹介したいと思います。
OculusRift(オキュラスリフト)DK1がオープンソース化、githubで、回路図などを公開
先日、開発者向けカンファレンスで、DK2の次のバージョンとなる試作機、「Crescent Bay」を公開したり、なにかと動きがある、OculusRift(オキュラスリフト)ですが、初期の開発者向けモデルの、OculusRift(オキュラスリフト)DK1がオープンソース化し、githubで、回路図などを公開されています。
回路図、ファームウェアなど基幹になる部分も公開されており、開発者はDK1をベースに様々な開発を行うことが可能になっています。
ライセンス形式は以下のとおり
UnityとOculusRiftが戦略的な提携を発表
OculusRift(オキュラスリフト)のコンテンツを開発する際に利用している人も多いUnity。ゲームやアプリケーションを中心に開発者としては馴染みが深いものなので、数ある開発ツールの中から、Unityを選択する人も多いと思います。そんなUnityが、9月21日UnityとOculusRiftが戦略的な提携を発表しましした。
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OculusRift(オキュラスリフト)の凄さを伝えるリアクション動画を集めてみました。
OculusRift(オキュラスリフト)は体験した人であれば、あの独特の形状の2つ並んだディスプレイを見ながら、その凄さを思い浮かべることができるのですが、まだ被ったことが無いという方には結構地味な絵面で、なんとなく今までにない部分からその凄さ、特異性を感じることがあっても、どこまでのものかいまいちピンと来ないなんてこともあると思います。
今日はそんなことを吹き飛ばしてくれるような、OculusRift(オキュラスリフト)の凄さを伝えるリアクション動画を集めてみましたので下記からご覧ください。
OculusRift(オキュラスリフト)×本物のジェットコースターに続編「”Pegasus” Oculus Rift + Real View 」
先日VRVRの中でお伝えした、「OculusRift(オキュラスリフト)×本物のジェットコースター「Augmented Thrill Ride Project」 | VR MEDIA」の続編の動画がVimeoに公開されています。今回の動画はジェットコースターに乗っている方のOculusRift(オキュラスリフト)上の視点を合成して、リアルとバーチャルの両方を確認しながら見る事ができるという物になっています。
動画は以下から
OculusRiftのヘッドトラッキングと連動して作動するロボット
OculusRift(オキュラスリフト)にはヘッドトラッキングが機能として持たされており、自分が向いている方向などを認識してくれますが、今日紹介するのはOculusRiftのヘッドトラッキングと連動して作動するロボットです。
実際の動画が公開されていましたので下記からご覧ください。
GearVRの公式サイトがリリース。視野角などの詳細スペックなどを掲載
OculusとSamsugnの共同開発で制作された、スマートフォン連動型のVRHMD「GearVR」。Oculusが開発に携わっていることから、数多くあるスマートフォン連動型のVRHMDの中でも本命といっても良い製品ですが、その公式サイトが公開されていましたので、GearVR公式サイト上に公開されている情報の中から幾つかの情報をピックアップして紹介したいと思います。
OculusRift(オキュラスリフト)でタイピングトレーニング「VR Typing Trainer」
Windowsが普及し始め、家庭用PCが販売されはじめたころに、様々な企画や切り口で多くのソフトが発売されたタイピングトレーニングソフトですが、今回紹介するのはOculusRift(オキュラスリフト)でタイピングトレーニングが可能なソフト「VR Typing Trainer」です。
実際に操作されている動画が公開されていましたので下記からご覧ください。
ハイテクブローチシリーズ「オキュラスリフト」
色々とニュースにもなり、話題にも出てくるようになってきたOculusRift(オキュラスリフト)ですが、まだまだ開発者版しかありませんが、開発が進められていたり、一部のファンからはオキュラスリフトをモチーフに利用したグッズなども販売されていたりします。今回紹介するのはそんなOculusRiftをモチーフにしたプロダクトの一つです。
OculusRiftが3Dサウンドに対応することを明らかに
現在クレセントベイと呼ばれる製品版のプロトタイプが発表され、新情報が続々とリリースされていますが、またひとつ新しい情報が今回お伝えする、3Dサウンドへの対応です。OculusはVisisonicsからRealSpace3DAudioとよばれる3D空間オーディオ処理技術のライセンスを供与されていることを発表しました。
没入感を向上させるためには欠かせない音が、さらにリアルに空間的に再現される技術はVRの期待値をさらに高いものにしてくれそうです。
あのセカンドライフがOculus Rift(オキュラスリフト)に対応
国内でも一世を風靡し、土地の売買などをはじめ、セカンドライフ界隈の会社や事業も立ち上がっていましたが、まだ仮想現実世界は早すぎたのか、国内ではもうあまり話題になることもなくなってきましたが、そんなセカンドライフがオキュラスリフトに対応したようです。
実際オキュラスリフトでプレイしている動画は以下から
VRを中心にした書籍が発売。ホリエモンが編集長を務めるムック本「xReality」
OculusRift(オキュラスリフト)が徐々に認知され始めてきており、その存在に触れるひとも増えてきましたが、一般的にはまだまだ何それ?という認知度となっていますが、10月23日にVRを中心にした書籍が発刊。ホリエモンが編集長を務めるムック本「xReality」が発売されるようです。
この書籍は付録にVR体験キットとして、ハコスコXがついてくるとのことで、スマートフォンがあればすぐにVRが体験できる工夫がなされています。
VRプロモーション事例vol.2 旅行業界×OculusRift 楽天トラベル「バーチャルリアリティ観光体験」
旅行業界とVRの関係はきっと良いという誰しもが思い浮かぶところですが、今日紹介するのはそんな想いを形にした、旅行業界×OculusRift 楽天トラベル「バーチャルリアリティ観光体験」です。このプロモーションは楽天トラベルと長野県が連携し、銀座NAGANO(東京都中央区)にて楽天の研究開発部門である「楽天技術研究所」独自の技術を活用した「バーチャルリアリティ(VR)観光体験」イベントを、国内旅行会社として初めて開催したというものです。
コンテンツとしては、2015年4月に御開帳を迎える「善光寺」や、パワースポットとして人気の「戸隠神社」などといった長野県の観光スポットを見せるというもので、この試みをまとめた動画が公開されていましたので、下記からご覧ください。